『焼きジビエとワイン 罠』 居酒屋、八丁堀

鮮度の高いジビエが炭火食べられると聞いて、会社の近くの『罠』に。
店名がどストレートで覚えやすいですｗ

本日のお肉は蝦夷鹿、猪（山鯨肉）、雉、猪豚。ご丁寧に単価表が貼られていました。
100gに換算すると、スーパーで売られているお肉より割高感。
コースも飲み放題もなかったので、1人あたり4000円という予算をあらかじめ店長さんに伝えて、アラカルトにしつつ適当に色々見繕っていただきました。

今回いただいたメニューはこちら

雉の肩ロース
鳥だけど味はタンパク。脂もあっさりしてた。
脂肪は鳥の1/2、ミネラル豊富とのことです。

鹿のモモ（記憶が曖昧）
色が肉々しい。
タンパク質をたくさん食べている気分。全く臭くなかったです。

つくね
鹿と豚だったかな？ネギがたっぷりはいっているので全然臭くない！
タレでいただきます。

罠サラダ
パクチーとみつばたっぷり！
パクチーの香りは弱めだったけど、パクチー好きの女性が多いからみんな喜んでました。
ミョウガや刻んだ梅干しが入っていて、夏気分を味わえます。

写真はありませんが、他にも
ジビエ切り落とし（味噌味）
鹿のバラ
ハルピンキャベツ
蝦夷鹿の燻製
猪肉のポテトサラダ
島らっきょう
猪鹿メンチ
〆で雉の雑炊

島らっきょうとメンチが美味しかった。野生のメンチ！って感じｗ
これにドリンク2~3杯飲んで、1人あたり3.5kくらいでした。
なかなかコスパ◎。

調子のって日本酒を飲んでしまった。600円で楽しく酔えるのでコスパがよいですね。
ジビエはお肉の味が濃いため、ワインを飲むべきなんだろうけど、誰もワイン飲んでなかったな…
ワインが飲める大人になりたい。

雑記ですが、焼肉で使い終わったタレのお皿って、時間が経つと表面の脂が固まってきますよね
でも今回のタレは全く固まってなかった。
調べてみたところ、猪は融点が低いようです。たしかに猪の脂は口にいれた瞬間トロけた〜！
美味しいボタン鍋が食べたいなぁ。
逆に鹿は高いみたい。

場所は八丁堀の法華インのすぐ後ろ。
そこまで広い店内ではないのですが、平日だというのに20時にはお客さんでいっぱいでした！予約がおすすめ。
トイレの扉が大型冷蔵庫仕様だったのが、今日一番の話題ｗ